令和元年度ライジング版「流行語大賞」に私の言葉が選ばれた。
企画に参加された半数近くが、その言葉に投票してくれたようだ。
素直に嬉しい。しかも、他でもない「ボーカル・マジョリティー」という
言葉が選ばれた事実に、投票者の覚悟や主体性を感じる。
コメントにも、前向きな意欲が溢れていた。
一層嬉しくなるし、頼もしい。
勿論、ボーカル・マジョリティーという言葉はあっても、
まだ現実には存在しない。
それを実体化させるのも決して容易(たやす)くはあるまい。
又、一歩誤ると「もう1つのノイジー・マイノリティー」に
転落しないとも限らない。
その点は自戒したい。来年こそは「正念場」だろう。
微力ながら、危機感を共有する皆さんと手を携えて、
正面突破を図りたい。
なお、私の「育児は国事」という言葉も5位に選ばれた。
これも嬉しい。
私の年来の持論であり、我が家の子供達が幼少の頃、
私自身手探りで努めたつもりなので。【高森明勅公式サイト】
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